自分の子どもは、親バカだとは思うが、結構可愛いほうだと思う。
自分や妻がそう思っている、というのもあるし、
知人や友人、はては道行く見知らぬ人からも、
可愛い、お人形みたい、と言われたりするから、というのもある。
もちろん、お世辞だってあるだろうし、世間には可愛らしい
子どもはいっぱいいる。
自分の子どもが特別に可愛い、と思いたいところだが、
まぁそれなりに可愛いほう、ぐらいだろう。
別に子どもの容姿で優劣を競っても仕方がないし、
どんな見た目であれ、子どもは愛すべき存在なのだが。
しかし、今の子どもの顔は、幼い頃の自分の顔によく似ており、
それが、将来的な見た目に対する不安にもなっている。
小さい頃の写真を見たら、自分は確かに可愛らしかった。
ところが、大きくなるにつれて不細工になっていったのだ。
今では、すっかりしがない中年になってしまった。
子どもも、自分と同じように、成長していくにつれて、
容姿があんまりな感じにならないか、心配してしまう。
しかも、子どもは女の子であるから、もし自分のようになったら、
余計に可哀想だし、申し訳ない気持ちになる。
将来的には、まだ妻に似ていってくれたほうがいいので、
これから先は自分に似すぎないようにしてほしい。